LINE公式アカウントを開設すべき業種【デメリットなし！】

ネットでの集客方法の１つに公式LINEの開設があります。

公式LINEとは？

ビジネス用のLINEアカウントのこと

基本無料でアカウントを開設できますし、業種によっては

など、じわじわと集客に貢献してくれます。

また、デメリットは特にありません。

ライン公式アカウントに向いてる業種は、とりあえず始めてみてはいかがでしょうか？

公式LINEでできること（メリット）

公式LINEアカウントを作るメリットは次の通りです。

メッセージの一斉送信ができる

友達登録をしてくれているユーザーに一斉に情報を発信できます。

集客に有効な、下記のような情報

• セール情報
• 季節商品（メニュー）のお知らせ
• 新商品（メニュー）の紹介
• クーポンの配布

を定期的に配信することで、リピート率を高めていけます。

メッセージの自動返信ができる

営業時間外にユーザーから問い合わせがあったら、返信が遅れてしまいます。  

そんな時に便利なのが自動返信機能。  

自動返信機能には、あらかじめ自分で返信メッセージを設定できる「応答メッセージ」とAIが適切なメッセージを返信してくれる「AI応答メッセージ」があります。

お店のサービスに合った、自動返信の設定をしておきましょう。

待ちの営業ができる

公式ラインでの集客方法は、

基本的にはこれだけ。

つまり、自分で積極的に動く必要がないのです。

営業やSNSが苦手な方でも、エネルギーを使わずにできる集客方法です。

顧客と１対１のコミュニケーションがしやすい

他のSNS（TwitterやFacebook）であれば、1対1のコミュニケーションを取るにはダイレクトメールを送るしかありません。

ただし、お店や会社からダイレクトメールが送られてきたら普通は警戒します。

LINEは多くの人が普段から使っているコミュニケーションツールです。

ユーザーの警戒感が少ないため、特定のユーザーと個別にコミュニケーションを取ることも簡単。

公式ラインに向いてる業種

次のような業種が公式ラインに向いている業種です。

1. 多数の一般消費者を相手にする業種
2. サービスを提供する業種

具体的にみていきましょう。

多数の一般消費者を相手にする業種

公式ラインのメリットのうち  

• メッセージの一斉送信ができる
• メッセージの自動返信ができる
• 待ちの営業がしやすい

上記の３つのメリットは、多数の一般消費者を相手にする商売で、効果を発揮します。

このような業種は、公式ラインに向いている業種です。

サービスを提供する業種

公式LINEのメリットのうち

• 顧客と１対１のコミュニケーションがしやすい

こちらのメリットは、サービスを提供する商売で、効果を発揮します。

このような業種も、公式ラインに向いています。

公式ラインの注意点２つ

公式ラインで集客する際は次のことに気を付けてください

1. 情報を送り過ぎると、ブロックされる
2. 拡散力が弱い

情報を送り過ぎると、ブロックされる

LINEをお使いの方なら分かると思いますが、公式ラインから頻繁に通知が来るとうざいです。

情報発信しすぎるとブロックされてしまいます。

「週一回だけ発信する」などペースを考えて情報発信しましょう。

拡散力が弱い

公式LINEは特性上、友達登録をしてくれたユーザーにしか情報が届きません。

リツーイトやシェアなどで、爆発的に情報が広がるTwitterに比べて、拡散力が弱いです。  

公式LINEアカウントの作成方法

こちら（LINEのHPに飛びます。）から手順に沿って登録すれば、簡単にアカウントを開設できます。

メッセージ1,000通までは無料で送れます。

詳しい料金プランの比較表は下記の通り。

	フリープラン	ライトプラン	スタンダードプラン
月額料金	無料	5,000円	15,000円
送れるメッセージ数	1,000通	15,000通	45,000通

まとめ：とりあえず公式LINEアカウントを作ろう

公式LINEアカウントによる集客は、爆発力はないけどジワジワと効いてくる集客です。

小規模な事業者でしたら無料で使えるうえ、デメリットも特にありません。

1. 多数の一般消費者を相手にする業種
2. サービスを提供する業種

このどちらかに当てはまる業種でしたら、とりあえずアカウントを作ってみましょう。